自分プロジェクト企画構想手帳

プロジェクト企画推進のメソッド

イノベーション・ノートは
新しい発想でプロジェクトを企画構想するための道具である。
 
 この手帳はプロデューサーの発想を視覚化し物事の本質を導き出し実現する世界観の構築を目的としている。新しい発想で「考えること」「行動すること」に着目し、日常のアイデア収集から企画構想し実行計画に落としこむ。最終的にはプロジェクトを成功に導くまでのワークフローをサポートする。
 前半はイノベーションノートを利用するプロデューサー・
メソッドの考え方、後半はアイデア・メモや会議ノートとして企画構想が可能な書き込み式ワークシートになっている。
 このワークシートの利用者は、これからビジネスを経験する新入社員から今具体的な業務プロジェクトを抱えているスタッフ・リーダー、事業を生み出す事業責任者、ベンチャービジネスを立ち上げる起業家、確立した事業を持つ経営者まで、ビジネスを学びクリエイティブな仕事に取り組む人びとが利用することを想定している。また、マネジメントクラスの人びとには部下の育成にも役立てられるのではないだろうか。

 本書を読む最も効果のあるタイミングは、新サービスや新商品の開発プロジェクトをゼロベースから企画するとき。また、学生起業家が自分のアイデアをビジネスプランにまとめる前。従来の事業を初心にかえって再構築するとき。売上や利益や効率というビジネス発想ではなく、真の顧客にとってどんな価値を生み出すのかをファン目線で考えることができます。

 

 事業計画や収支予想などの管理発想のビジネスプランに行き詰まったとき、事業の目的が漠然としていて何をしたらいいのか、具体化できないとき、仲間を巻き込むために事業のビジョンを語るときには、新しい価値を生むプロデューサーとして、何が新しい価値なのかを認識することができます。

 もし、あなたが組織秩序の維持・問題解決・競争戦略などのビジネス発想に限界を感じているとしたら、これまでのビジネスの常識的な発想を一旦リセットしてみてはどうだろうか。
「ファンを楽しませる」という発想でリ・スタートすることに
よって新境地を発見できるかもしれない。
 努力をしているものの、まだまだ才能を眠らせている同僚や
部下たち。彼らを奮い立たせるようなプロジェクトを生み出そう。自らが考え行動した個人の成功体験は情熱を呼び覚まし、ひいては世の中を変えていく企業の原動力になる。
 この「イノベーション・ノート」が新しいスタイルとクリエイティブな世界を生み出すことに役立ち、イノベーションにつながれば幸いである。
 
                                        2012年12月3日
 
                                        株式会社イノベーションコンサルティング
              代表取締役 古谷 彰男

  

 この本には自分のアイデアを深く掘り下げ、 

企画構想するためのツール(手法)が入っています。  

 企画発想とその実現のための仕事術ノウハウ技術本です。 

ファンを楽しませる熱い人びとであるプロデューサーのための

 

ビジネス発想を理解するためのヒントがあります。 

 本書を読む最も効果のあるタイミングは、新サービスや 

新商品の開発プロジェクトをゼロベースから企画するとき。 

また、学生起業家がアイデアをビジネスプランにまとめる前。 

従来の事業を初心にかえって再構築するとき。

 

売上や利益や効率というビジネス発想ではなく、 

真の顧客にとってどんな価値を生み出すのかを

 ファン目線で考えることができます。 

 

 事業計画や収支予想などの管理発想のビジネスプランに 

行き詰まったとき

 

事業の目的が漠然としていて何をしたらいいのか、 

具体化できないとき、

 

仲間を巻き込むために事業のビジョンを語るときには、 

新しい価値を生むプロデューサーとして、 

何が新しい価値なのかを認識することができます。

 本書は、ビジネスパーソンに加えて、 

学生起業家独立志向のサラリーマン事業開発担当者、 

事業支援者の方にも、新しいビジネスの発想と構築の方法を 

解説します。


 目的を達成するために行動をするとき、この本を読めば、 

自分のビジネスストーリーを実現するために必要な心構えと 

自信をえることができます。 


 平易な言葉で、発想と行動の本質を語りかけることでで 

読者の発想を掘り下げ、「自分ならこうする、こう考える」という

 オリジナルな発想を導きます。

 

 目的に対する期待値を高めブレない価値観と実現の物語の価値を

 高めます。

 

 無難で「普通」な管理発想のビジネスプランを脱却し、 

真の顧客である「ファン」という人間像に着目することで 

インパクトあるものにします。

 

 ビジネス企画に行き詰まっている方やアイデアはあっても、 

具体的な行動や起業に結び付けられずに悩んでいる方に 

お勧めします。

アクセスカウンター